組織球腫


約1ヶ月ぐらい前でしょうか、ごまの右前脚の先にポコンとしたできものを発見。

最初は小さかったものの次第に大きくなってきて、今では直径5ミリぐらいのサイズに。特に痛がるわけでもないので様子を見ていましたが、悪性腫瘍の恐れもあると聞いて、念のため獣医さんに診ていただきました。


診断は、月齢と発生箇所、またできものの見た目から『組織球腫』では?とのこと。一応組織検査をして良性であることが確認できたので、ほっと一安心。

この組織球腫ですが、なんでも主に子犬に発生することが多く、放っておいても大体2ヶ月〜4ヶ月ぐらいで自然に消えるという不思議なものらしいです。原因もよくわかっていないという、珍しい病気(?)みたいですね。


いつもはワクチンの注射をされても気づかないのに、組織を取る注射はさすがに痛かったのか、初めて「ギャン!」と悲鳴を上げたごまがかわいそうでした…。よく頑張ったね。

獣医さん大好きっ子なのに、これがトラウマになったらどうしよう?と思いましたが、終わった後は何事もなかったかのように獣医さんにしっぽを振り振りしていたごま。3分で嫌なことを忘れるってのは、ある意味とってもうらやましい〜!


何事もなくて本当に良かった。ごまは「痛い」とか「つらい」とか言葉で訴えることができないので、やはり私たちが常日頃から様子を注意して観察するようにより一層心がけよう、と思いました。

(母)