やんちゃなごまを撮ってみよう〜
あのやんちゃなごまも、1歳と10ヶ月になりました。
最近はすっかり大人になって、遊んでも自分から切り上げるし、
おもちゃも壊す回数が減りました。(汗)
しかし、ごまも犬。釜めしダイエットも順調に進み、体が軽くなったので・・・
あいかわらず、すばしっこく動いております。
わが家では、ごまがうちにやってきてからというもの、
どうやってごまをフレーム(写真)におさめるかで、
かなり試行錯誤しました。
最初は、手ブレ防止機能のあるコンパクトカメラを使って、写真を撮りまくっていたのですが、
ごまはなかなかじっとしてくれません。
しかも、フラッシュを使うと、目が光ってしまうのです。
それに黒パグの場合は、黒い毛が白く映ってしまったり、と思うようにいきません。
デジ一(一眼レフ)も持っていたのですが、シャッター優先で撮ると何とかなるものの、それでもごまのスピードには勝てません。
いろいろ調べてみると、単焦点レンズというのがあることを知りました。それと専用のストロボですね。今使っているカメラは、こんな感じです。
単焦点レンズの良さは、レンズが明るいことです。やや専門的になりますが、このレンズはF1.8のもので、このF値が小さいほど明るいレンズと呼ばれています。
ズームレンズよりもかなり明るい写真が取れます。つまり、暗いところでも撮れるのです。しかも、ズームレンズよりも軽いし、値段もお手頃です。
単焦点レンズというのは、ズームがないので、その分、人間の方から寄っていかないといけません。このレンズは50ミリというサイズで、単焦点の中でも被写体に近寄った写真を撮ります。これで嫁を不意に撮ると、「そんなアップにして〜」とおこられたりします。(笑)
ごまが「さっ」と逃げると難しいのですが、それでも近くに寄って撮るという楽しさがあります。
さらに、明るいレンズの場合は、背景がボケやすいので、味のある写真になることもあります。ただ、焦点をしっかりと狙わないと、意図しないボケ方になります。
あのごま!でさえ、目に焦点を合わせるか、鼻に焦点を合わせるかで、出来上がりが違うことがあります。やってみると楽しいですよ〜。
次にストロボです。わが家の部屋は日中でも明るくない方ですね。それでも、日中ならストロボなしで撮れます。しかし、それが夜になると難しかったです。
カメラに付属のストロボは、光が前方にしか向きません。
そこで外付けのストロボです。バウンスという方法があって、光を天井に向けることができます。(一部できない機種があるようなのでご注意!)すると、光が壁面に反射してくるので、ソフトな光に包まれながら、シャッタースピードを維持することができるのだそうです。
カメラ用品は一般に高いという印象を持っていたのですが、このストロボは一番安いものです。しかも軽い。そして効果は狙いどおりでした!
ここまでしても、ごまが「さっ」と動いたり、「ほよほよっ」とあっち向いたり、「バタバタっ」とパグ走りをすると、追い切れませんが、毎日を楽しく過ごしています〜。
(父)
==================================
● ごまも参加しています♪