ごま、ジャムになる
一般家庭にあるまじきサイズの、巨大なぶどう棚がある我が家。
何しろ放ったらかしで、手入れも全くしないので、生食可能な品質には程遠く、用途といったらジャムにするぐらいしかありません。
というわけで、
「…うちって農家だっけ」
とつぶやきながら、汗まみれでせっせと収穫しては、これまた汗まみれでせっせとジャムを煮る、というのが、我が家の毎年夏〜秋の恒例行事。
300ccの瓶詰にして、今年は20本ぐらいできたかな…。使ったぶどうは約10kgぐらいか。でも、これでもずいぶん実を選別したので、実際の収穫量はその3倍、いや4倍?はあったかもです。
多すぎ!
さて、ぶどうの話題はこれぐらいにして。
今年のジャム作りは、ひとつ大きな目標がありました。(夫が勝手に立てた)
それは、「ジャム瓶用のごまちゃんラベルを作る」こと。
夫が常日頃から「ごまちゃん印のぶどうジャムにしたい」と言い張っていたので、責任を持って、ごまの似顔絵を描いていただきました。
「どうせならコックさんごまが鍋の中のジャムをかき回してる絵がいい!」
と言ったら、
「無茶言うな!(怒)」
と断られましたが、なんとか下絵が完成。
で、それに私が色付けなんかして、ラベルっぽいものをちゃちゃっと製作。
できあがったのがこれ。
「今年もできたよ!」とか言っとります。(原案 by 夫)
ちょっと良さげなラベル用紙を買ってきて、まとめて印刷。
ボトルに貼ってみたの図がこちら。
ジャム作りに使ったのが真っ赤なルクだったので、微妙にリアルな絵になりました。
意外とごまが結構似てて、笑えます。
(母)
==================================
● ごまも参加しています♪