タオルとごま


天気がいいのでベランダにて。


いつものロープがお洗濯中のため、タオルに適当に結び目を作ったものをあげたところ、



タオルに夢中でわたしのことなど全く眼中になくなったごま。…ごまー、ヒマだよ〜。



やっととってこいゲームがスタート。すっごく嬉しそうで期待いっぱいのごま、いつもより余計に目がキラキラしております。



時折見せる真剣な表情にきゅんと来るわたし。



午後の西日を浴びながら、楽しい時間を満喫しているらしいです。



先月、ずっと大好きだった富士丸くんが急逝するという悲しい出来事がありました。

まだまだこれから、山の家での父ちゃんとの楽しい暮らしももうすぐ実現しそうだったのに、何故こんなに早く、とやりきれない思いでいっぱいになりました。

そして、犬を飼うひとりとしていろいろ考えさせられました。


最近、ごまの笑顔を見る度に、「この子がずっとこんな笑顔でいられるようにしてあげよう」と心に誓います。

犬の時間は短く、あっという間に年をとってしまうから、一日一日を大事に、幸せに過ごさせてあげなくては。いつかごまとの別れの日が訪れたときに、ごまがいつも通りの幸せな気持ちで旅立ってくれた、と心から信じられるように。

明日もあさっても、またたくさん遊ぼう。
(母)