避妊手術しました



6ヶ月になったごま、昨日避妊手術を受けさせました。



避妊・去勢手術については、賛否両論様々な考え方があると思います。

ごまを迎えることになったときから、ブリーダーさんや獣医さんの意見をお伺いしながら、我が家でもいろいろと考えました。

結果、

  • パグの出産・繁殖は一般的に難しいらしく、初めて犬を飼う私達が安易に挑戦できるとは思えないこと
  • 避妊手術により、将来の重大な病気の発症率を抑えられること

その二点で、手術を受けさせることを選びました。

「愛するごまの子供が見てみたい」とか、「動物は自然のままが一番なんじゃないか」などという気持ちもありましたが、ごまを愛すればこそ、大切な家族として守りたいが故の決断です。


さて、ごまの場合、手術は日帰り(病院が近所だったからという理由もあるかも)。麻酔から醒めて呼吸が安定しているのを確認してから連絡をもらい、夕方には帰宅。

でも、まだとろーんとしていましたし、ちょっぴり吐いたりもしたので、昨夜は夫婦交代で徹夜。ごまはほとんど眠っていたものの、かなりだるそうにしていてずいぶん心配しました。

が、翌朝起きると意外なほどに元気!

「お腹空いた!空いた!空いた!(以下エンドレス)」と騒ぐのでごはんをいつもの半分あげたところ、がつがつと完食。抗生物質の粉薬がかかっていたのも全く気にしないところ、さすがの大物っぷり。全く、御しやすいというか育てやすいというか、基本的に頑丈かつ丈夫にできているうちのごまです。


とはいえ、まだ手術翌日なので予断は許さず。今日一日はそばにいて、様子に異常がないかどうか見守っています。



それにしても、カラーが大きすぎるような…。ひまわりちゃんみたいでかわいいけど。



なかなか器用にあやつるもんです。



ケージにくっついている紐で遊ぶ余裕もあるみたい。



時々ふと、物思いに耽る。(ように見えるだけ)



とりあえず、山場は越えたようで一安心かな。
(母)